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【特定空き家の定義】

・一定期間（1年）使われてない空家である。

　　→人の出入りがない。

　　→電気、ガス、水道、電話等が使用されていない。

　※客観的に判断出来る基準になっています。

・自治体が安全上、衛生上危険と判断したもの。

　　→倒壊の恐れがある。

　　→衛生状態が劣悪である。

　　→上記に該当するなど、地域住民の生活に悪影響を及ぼすもの。

 

に該当し「「特定空き家」とみなされると、
建物の所有者や管理者には、自治体から「撤去、除去」などの指導、命令が入ります。

 

 

【税制優遇の撤廃】

税金の優遇もなくなります。
土地の固定資産税は、現在の特例措置で、
住宅用地に対する固定資産税が最大6分の1まで軽減されるほか、都市計画税も最大3分の1まで軽減されています。（敷地面積200㎡までの建物が建っている土地の場合）

 

【過料】

市町村長の「命令」を違反した場合は、50万円以下。

「立入調査」を拒み、妨げ、忌避した場合は、２０万円以下

の過料が課せられます。

 

皆様の周囲にも空家になり、お化け屋敷の様な不気味な建物や、
ごみ捨て場みたいに成り果ててしまった建物があります。

 

この様な建物を失くそう！減らそう！という事です。

 

該当しそうな建物をお持ちで管理や活用方法にお困りの方。

いらっしゃいましたら、気軽にご連絡下さい。